見逃せないフランス発のレザーブランドPolèneは、2016年の創立以来、多くのファンを魅了しています。ミニマリズムとクリエイティブな探求心を融合させた一連のレザーアイテムは、卓越した職人技によって生み出され、そのユニークでアイコニックな曲線美を見事に表現しています。Polèneはシンプルなデザインを基調としつつ、細部へのこだわりを大切にし、控えめながらもフレンチエレガンスを漂わせるスタイルを提案。このブランドはキャサリン妃のお気に入りのひとつでもあり、公の場でそのバッグを選んで使用したこともあります。
ブランドは高品質とクリエイティビティへの二重のコミットメントを守り続け、2023年に新たなクリエイティブな領域とアクセサリーカテゴリーとして、ジュエリーを発表しました。テーマシリーズは、自然とその表現形式を探求することからインスピレーションを得ています。風による風化作用や岩の質感を侵食する力から生まれるアイデアを取り込んでいます。全コレクションはイタリアの職人によって作られた24Kメッキの作品で構成されています。
このたび、Polèneはポップアップブティックをオープンしました。ブランドは日常的な空間をアートの隠れ家へと変貌させ、レザーがもたらす感覚的な体験を通じて、花の美しさを再認識できる場を提供しています。店内では、訪問者自身がオリジナルのレザー製フラワーブーケをデザインし、ドライフラワーや枝葉と組み合わせることができます。花のデザインを手助けするため、Polèneは元Castor Fleuristeのフラワーデザイナー、リム・ブファテンヌ（Rym Boughatene）と協力しました。
Polèneは、職人技への敬意を込めた理念を掲げ、特別にレザー職人を招いて店内でレザーの花々を制作しています。オープンスタジオ形式の工房では、訪問者が一つ一つのアートの繊細な制作プロセスを見学することができます。《レザーフラワーショップ》はPlèiシリーズの体験スペースであり、《プレイ》はブランド名Polèneの文字を改変した《プレイ》という言葉から由来します。このシリーズの作品は、カットされた後に生じるレザーの端材をクリエイティブに活用して作られています。
このシリーズは2024年に登場し、アップサイクルレザーを使用したフローラルデザインが特徴です。今回は新たなカラーバリエーションも加わり、複数のチャームが展開され、バッグに個性をプラスしてくれます。店内にはエンボス加工機が設置されており、イニシャルのカスタマイズエンボスに対応しています。
住所：67 rue Montmartre, Paris 2
オープン期間：現在から7月26日まで、毎週火曜日から土曜日の12:00pmから7:00pmまで営業